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今回はおすすめの映画です!
「テルマ&ルイーズ(1991)」
リドリー・スコット監督による、1991年に公開された二人の女性の冒険を描くロードムービーです。
高圧的な夫に従属して日常を送る主婦テルマと、ウェイトレスであり自由奔放で自立した女性ルイーズは、あくる日の週末、気晴らしのために小旅行に出かけます。
ところが旅の途中で立ち寄ったバーで事件が起こり、ルイーズがテルマを守るために男性を射殺してしまうところから、この旅は大きく動き始めます。
正当防衛であるにもかかわらず、警察に理解されないと感じた二人は逃亡を決意。
車でアメリカ南西部を走り続ける中で、強盗まがいの行為や警察との追跡劇に巻き込まれ、後戻りできない状況へと追い込まれていってしまいます。
逃亡生活の中で、受け身で従順だったテルマは次第に自立心と大胆さを身につけ、ルイーズもまた過去の自分に向き合い始めます。物語終盤、やがて二人は完全に追い詰められ、抑圧的な社会に戻ることを拒むかのように、ある決断を下します。
女性版アメリカン・ニューシネマとも評されるこの作品は、二人の女性が選んだ自由の代償と覚悟を描いています。
90年代初頭、自らの人生の選択を自身で行うことを許さない社会と、その圧に逆らって生きることを選んだ彼女たちの意志の強さは大きな対比であり映画の根幹のテーマです。
彼女たちの他に登場する人物はほとんど男性であり、自首を促す刑事もテルマとルイーズの旅を中断させ、元の生活に戻るよう窘めますが、それもまた形の違う抑圧でしかないのです。
逃亡劇でありながら、追い詰められれば追い詰められるほどに自分自身を取り戻していくテルマとルイーズの姿は、現代を生きる女性にも大きな影響を与えます。
一度でも自由とは何かを考えたことのある人に是非観てほしい作品です。
・テルマ&ルイーズ(1991年の映画)(2025年12月14日 (日) 18:35 UTC)『ウィキペディア日本語版』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%9E&%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA
